「懸垂やラットプルダウンで握力が先に限界を迎えてしまう」
「デッドリフトで背中より手が疲れる」そんな悩みを抱えていませんか?
パワーグリップはまさにその問題を解決してくれるアイテムです。
でも、いざ選ぼうとすると種類が多すぎて何を買えばいいか分からない。
そこでこの記事では、ホームジム歴3年の私が実際に使って選んだおすすめ7選を比較・解説します。
この記事で分かること
- パワーグリップの正しい選び方(素材・サイズ・タイプ別)
- Harbinger・SBD・鬼シリーズなどおすすめ7製品の実用比較
- ホームジムでの使用に向いている製品の見極め方
- 初心者が買って後悔しないための注意点
- よくある疑問をQ&Aでまとめて解決
パワーグリップとは?握力補助グッズの基本を理解しよう
🎯 結論:あなたに合うパワーグリップはこれ
- 【コスパ重視・初心者】 → ALL OUT パワーグリッププロ
- 【本格トレーニング・高重量派】 → Harbinger パワーグリップ
- 【競技・最高品質を求める人】 → SBD パワーグリップ
- 【女性・手が小さい人】 → 鬼シリーズ パワーグリップ(Sサイズ)
- 【ストラップ併用で最大限握力補助したい人】 → Schiek パワーグリップ
パワーグリップとは、手のひらをバーに固定する握力補助グッズです。
リストストラップと混同されることがありますが、構造が異なります。
リストストラップは布を巻き付けてバーに引っかけるのに対し、パワーグリップはラバー素材のフラップがバーとの摩擦を強力に高め、握るだけで固定できます。
着脱が簡単で、高重量トレーニングでも安定したグリップ力を発揮します。
リストストラップとの違い
リストストラップは布をバーに巻き付けるため着脱に数秒かかる一方、パワーグリップはバーを握るだけで瞬時にグリップが安定します。
セット間のインターバルが短い場合や、インクラインカールなど手首角度が変わる種目ではパワーグリップのほうが利便性が高いです。
ただし超高重量(200kg超)のデッドリフトではストラップに軍配が上がる場面もあります。
パワーグリップを使うべき種目
特に効果的な種目は以下の通りです。
懸垂・ラットプルダウン・バーベルロウ・デッドリフト・シュラッグ・バーベルカール。
いずれも「握力が先に疲れて、ターゲットの筋肉に集中できない」と感じる種目です。
逆に、ベンチプレスやショルダープレスなど押す種目には基本的に不要です。
パワーグリップで得られる効果
最大のメリットは前腕の疲労を減らして背中・二頭筋に効かせやすくなること。
私自身、ダンベルロウを30kgで行う際に握力が先に限界を迎えていたのが、パワーグリップを使い始めてから最後まで広背筋に効かせられるようになりました。
また手のひらのマメ防止にも効果的です。
パワーグリップの選び方【3つのポイント】
[IMAGE_2]① 素材:ラバー系 vs ネオプレン系
グリップ力に直結するのがフラップの素材です。
一般的なのは天然ゴム(ラバー)系と合成素材(ネオプレン)系の2種類。
ラバー系はグリップ力が高く高重量向きですが、新品時にゴム臭がする製品もあります。
ネオプレン系は匂いが少なく手への当たりが柔らかいため、女性や初心者に向いています。
マンションのホームジムではゴム臭が気になる可能性があるため、素材選びは重要です。
② サイズ:手首周りとフィット感
パワーグリップはベルト部分で手首に固定します。
S/M/Lなどのサイズ展開がある製品は、手首周りの実測値で選ぶのが確実です。
フィット感が悪いと、高重量時にズレてグリップ力が落ちてしまいます。
購入前にメーカーのサイズ表を必ず確認してください。
③ タイプ:ワンサイズフィット vs 調節ベルト付き
調節ベルト付きタイプは手首周りが大きくても小さくても対応できます。
一方、ワンサイズフィットタイプはシンプルで安価ですが、フィットしない場合の融通が利きません。
初めて買う場合は調節ベルト付きがおすすめです。
📝 実際に使ってみた感想
最初にパワーグリップを買ったのは、ラットプルダウンで60kgあたりから毎回握力が先に限界を迎えていたからです。
最初はAmazonで見つけた2,000円以下の無名ブランドを購入したのですが、これが失敗でした。
Mサイズを選んだにもかかわらずベルトが固くてフィットせず、高重量時にズレる。
さらに開封直後のゴム臭がひどく、マンションの部屋でトレーニングするたびに妻から「なんか臭い」と言われる始末。
結局2週間でお蔵入りにしました。
その後、しっかりしたメーカー品(Harbinger)に買い替えたところ、匂いもほとんどなく、ベルトのフィット感も全然違う。
32kgのダンベルロウでもズレることなく、広背筋にしっかり効かせられるようになりました。
最初からちゃんとしたものを買えばよかったと心底思っています。
安物買いの銭失いを体感した一件です。
パワーグリップおすすめ7選 実用比較表
| 商品名 | 価格帯 | グリップ力 | ゴム臭 | フィット感 | 耐久性 | 着脱スピード | コスパ | おすすめ対象 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ALL OUT パワーグリッププロ |
3,000円前後 | ○ | △ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | 初心者・コスパ重視 |
| Harbinger パワーグリップ |
5,000円前後 | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | 中〜上級者・高重量 |
| SBD パワーグリップ |
12,000円前後 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | △ | 競技者・最高品質志向 |
| 鬼シリーズ パワーグリップ |
3,500円前後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ◎ | 女性・手が小さい人 |
| Schiek パワーグリップ |
7,000円前後 | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | ○ | ストラップ不要派・高重量 |
| GOLD’S GYM パワーグリップ |
4,000円前後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ◎ | ○ | ブランド品入門・中級者 |
| Rogue パワーグリップ |
8,000円前後 | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ○ | △ | クロスフィット・ハードトレーニング |
おすすめパワーグリップ7選 詳細レビュー
① ALL OUT パワーグリッププロ【コスパ最強・初心者向け】
国内ブランドALL OUTのパワーグリッププロは、3,000円前後という価格帯でありながらラバー製フラップのグリップ力は十分。
調節ベルト付きで手首の太さを問わず使えます。
懸垂・ラットプルダウン・バーベルロウなど、初心者が最初に取り組む種目はすべてカバーできます。
着脱のしやすさも優れており、セット間のインターバルに手間取ることがありません。
ただし、新品時にラバー特有の匂いがあります。
2〜3回使うと気にならなくなる程度ですが、密室のホームジムでは換気を意識してください。
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② Harbinger パワーグリップ【定番ブランドの信頼感】
アメリカの老舗トレーニングギアブランド・Harbingerのパワーグリップは、世界中のジムユーザーに長年支持されてきた定番品です。
ラバーフラップの厚みと密着感がクラス最高水準で、30〜40kgのダンベルロウや高重量デッドリフトでもズレを感じません。
私が無名ブランドから買い替えた先がまさにこのHarbingerで、フィット感の違いに驚きました。
耐久性も高く、2年以上使っても目立たった劣化はありません。
5,000円前後という価格は初心者には少し高く感じるかもしれませんが、長期的に使い続けることを考えればコストパフォーマンスは十分高いです。
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③ SBD パワーグリップ【最高品質・競技者向け】
パワーリフティング界で絶大な人気を誇る英国ブランドSBDのパワーグリップは、競技レベルの高重量トレーニングを想定した設計です。
フラップ素材は匂いがほとんどなく、ベルト部分のマジックテープも非常に強固で高重量時の安定感は7製品中トップです。
12,000円前後という価格はパワーグリップとして高額ですが、3〜5年使える耐久性を考えれば1年あたりのコストは許容範囲内。
ただし「懸垂を始めたばかり」という人には完全にオーバースペックです。
80〜100kg以上の高重量を扱う、または競技として取り組む方に向いています。
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④ 鬼シリーズ パワーグリップ【女性・手が小さい方向け】
日本のトレーニングギアブランド「鬼シリーズ」のパワーグリップは、Sサイズの展開と細めのベルト設計が特徴で、女性や手首が細い方に好評です。
フラップは柔らかめのラバー素材で手への当たりが優しく、初めてパワーグリップを使う方でも違和感なく装着できます。
価格は3,500円前後とリーズナブル。
デッドリフトで60〜70kg程度を扱う女性ユーザーの声でも「しっかり固定できる」との評価が多く、女性ホームジムユーザーへの第一候補として自信を持っておすすめできます。
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⑤ Schiek パワーグリップ【ストラップ不要派・高重量対応】
Schiekはアメリカのプレミアムトレーニングギアブランドで、パワーグリップはフラップが他社より面積が広く設計されており、手のひら全体をカバーする安定感が売りです。
着脱はマジックテープ式で、高重量セットの合間でも素早く脱着できます。
7,000円前後とHarbingerより価格は上がりますが、「絶対にズレてほしくない」という方にはぴったりです。
ストラップを別途用意するのが面倒な方の代替としても機能します。
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⑥ GOLD’S GYM パワーグリップ【ブランド入門・中級者向け】
ゴールドジムブランドのパワーグリップは、国内のジムユーザーに圧倒的な知名度を誇ります。
4,000円前後のミドルレンジ価格でグリップ力・フィット感・耐久性のバランスが良く、「ちゃんとしたブランドを選びたいけど高すぎるのは避けたい」という中級者に向いています。
デザインもシンプルで、ジムに持ち込んでも恥ずかしくありません。
着脱がとにかく速く、マルチセットのトレーニングでもストレスを感じないのが美点です。
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⑦ Rogue パワーグリップ【ハードトレーニング・クロスフィット向け】
クロスフィットコミュニティで絶大な支持を受けるRogueのパワーグリップは、繰り返しの高強度使用に耐えるタフな構造が特徴です。
ラバーフラップは厚みがあり、長時間のトレーニングでも型崩れしにくい。
8,000円前後とプレミアム価格ですが、週5〜6回ジムに通うヘビーユーザーなら耐久性に見合った価値があります。
ホームジムユーザーよりもガレージジム・ジム通いのトレーニーにより向いている製品です。
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こんな人におすすめ:タイプ別パワーグリップ選びガイド
[IMAGE_3]【初心者・これから筋トレを始める人】
まずは3,000〜4,000円前後の国内ブランド品から始めるのがおすすめです。
ALL OUTや鬼シリーズなら品質は及第点以上で、使い方や向き不向きを確認してから上位モデルにステップアップできます。
最初から1万円以上の製品を買う必要はありません。
【高重量(60kg以上)を扱う中上級者】
HarbingerまたはSchiekを選んでください。
フラップの密着力と耐久性が段違いで、重量が上がるほどグリップ力の差を実感できます。
安物グリップは高重量になると滑る・ズレるトラブルが増えるため、怪我のリスク軽減の意味でも投資する価値があります。
【女性・手が小さい方】
鬼シリーズのSサイズ、またはHarbingerのSサイズを選びましょう。
ベルト部分が細く設計されており、ごつくならずフィットします。
デッドリフトやラットプルダウンで握力が先に限界を迎える女性トレーニーに特に効果的です。
【ホームジム・マンション住まいの方】
ゴム臭が少ないSBDや鬼シリーズがおすすめです。
マンションの密室では臭いが籠もりやすいため、素材の匂い対策は重要です。
購入後すぐは換気をしながら使用することをおすすめします。
💡 3ヶ月後の自分を想像してみてください
「とりあえず安いパワーグリップを買えばいい」と思うのは分かります。私もそうでした。でも、筋トレが習慣化して扱う重量が上がると、安いグリップでは「滑る・ズレる・フラップが裂ける」という問題が出てきます。結局3ヶ月〜半年でグレードアップを余儀なくされ、合計費用は最初からHarbingerを買った場合より高くなることがほとんどです。最初の1本をHarbingerか

