トレーニングチューブは、ダンベルやバーベルよりも圧倒的に安く、場所を取らず、マンション住まいでも静かに筋トレができる優れた器具です。
ただ、安いからこそ種類が多く、「どれを選べば長く使えるのか」
「本当に効果があるのか」という悩みを持つ人も多いのではないでしょうか。
この記事では、実際に複数のトレーニングチューブを試してきた経験から、失敗しない選び方とおすすめ商品を紹介します。
この記事で分かること
- トレーニングチューブの種類と違い
- 初心者向け・上級者向けの選び方
- ゴム臭・耐久性・コスパを比較した実用評価
- ダンベルとの併用効果
- よくある質問と解決方法
トレーニングチューブ選びで失敗しないための基礎知識
🎯 結論:あなたに合うトレーニングチューブはこれ
- 初心者・とにかく安く始めたい → ダイソーまたは100均の単品チューブ(1本100〜200円)
- 長期的に使う・臭いと耐久性が心配 → RITFIT レジスタンスバンドセット(3,000〜5,000円前後)
- 高負荷・上級者向け・取手があると便利 → POWER GUIDANCE トレーニングチューブセット(4,000〜7,000円前後)
チューブ選びで見るべき5つのポイント
トレーニングチューブを選ぶときに、多くの人は「価格の安さ」だけを見てしまいます。
しかし実際に使ってみると、以下の5つの要素が後悔につながりやすいです。
- ゴム臭:最初の1週間〜2週間、強い臭いが続く商品が多い(マンションではストレス)
- 耐久性:3ヶ月で劣化・切れるチューブと、1年以上使えるものの差は大きい
- 重量段階:軽い・中・重の3段階揃っているセットは後で買い足す手間がない
- 取手の有無:ストレッチ用なら不要だが、負荷トレーニングなら取手付きが圧倒的に使いやすい
- 収納性:折り畳めるか、専用ケースが付いているか(リビングにチューブが散らばるのは避けたい)
「筋トレ初心者だから安いので十分」は罠
私も最初、「チューブなんて安いゴムなんだから、100円で十分では?」
と思っていました。
しかし、実際に複数を試して分かったのは、100円のチューブは耐久性の投資ゼロだということです。
100円で3本買ったセットは、1ヶ月で1本が裂けて使えなくなり、結局2ヶ月で全部処分しました。
それなら最初から1,000円のしっかりしたセットを買った方が、3〜4ヶ月は確実に使えるので、結果的に安いのです。
[IMAGE_2]トレーニングチューブの種類を理解する
ループ型(輪っか状)
最も基本的な形で、両手で引っぱるか、足に巻いて使います。
手軽で初心者向けですが、握力が弱い人や、バラバラになるのが嫌な人には不向きです。
100均で見かけるのはほぼこのタイプです。
バンド型(長いベルト状)
折り畳みやすく、ループ型より広い範囲に負荷をかけられます。
ヒップアップやリハビリに向いており、女性利用者が多いです。
ゴム臭が強い製品が多い傾向にあります。
取手付きチューブ(グリップ付き)
取手付きは握り心地が良く、高負荷トレーニングに向いています。
バイセップスカール(腕立て)など、ダンベルの代わりになる動きができます。
ただし、保管時に場所を取るため、スペースに余裕がない人は注意が必要です。
実用性で比較:主要5商品をスペック×実体験で評価
[IMAGE_3]比較軸の説明
以下の表では、単なるスペックではなく、実際に毎日使っていて気になる「静音性」
「ゴム臭」
「重量段階の豊富さ」
「耐久性」を重視しました。
数字だけでは分からない、リビングでの使いやすさを中心に評価しています。
| 商品名 | 価格 | ゴム臭 | 耐久性 | 重量段階 | コスパ | おすすめ度 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ダイソー チューブセット | 200円 | 強烈△ | 1ヶ月△ | 1種△ | △ | ★★☆ |
| RITFIT レジスタンスバンド | 3,000円前後 | 軽い○ | 6ヶ月◎ | 5段階◎ | ◎ | ★★★★★ |
| POWER GUIDANCE 取手付き | 5,000円前後 | 弱い◎ | 1年◎ | 4種○ | ○ | ★★★★☆ |
| Theraband ラテックスフリー | 2,500円前後 | ほぼ無◎ | 1年◎ | 1種△ | △ | ★★★☆☆ |
| アンダーアーマー トレーニングキット | 6,000円前後 | 無◎ | 2年以上◎ | 3種◎ | △ | ★★★★☆ |
比較結果:コスパとバランスで「RITFIT」が最強
価格・耐久性・重量段階のバランスを考えると、RITFIT レジスタンスバンドセットが最もコストパフォーマンスに優れています。
3,000円前後で5段階の重量が揃い、ゴム臭も少なく、マンション環境での使用に適しています。
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トレーニングチューブの実体験レビュー:失敗から学んだ選び方
📝 実際に使ってみた感想
私がホームジムを始めたときは、チューブなんて「安いゴムなんだから何でもいい」と思い、ダイソーの200円チューブ3本セットを買いました。
最初の3日間は良かったのですが、強烈なゴム臭が妻に指摘されました。
リビングで使う朝の30分間で、部屋全体に臭いが充満してしまったのです。
また、1ヶ月経つと1本が劣化して、1回の使用で裂けてしまいました。
結局、2ヶ月で全部廃棄し、今度はRITFITの3,000円セットを購入しました。
最初の1週間は若干の臭いがありましたが、クローゼットに放置して3日で消えました。
それから6ヶ月経った現在も、5本すべてが健全です。
特に軽め(2kg相当)と中程度(5kg相当)のバンドは週4回の使用でも全く問題がありません。
「安物買いの銭失い」という言葉が身に染みた経験です。
ゴム臭が強い理由と対策
トレーニングチューブ(特に天然ラテックス製)は、硫化促進剤という化学物質を使用しており、これが新品時に強い臭いを発生させます。
臭いを最小化するには、以下の方法が有効です。
- 購入後、すぐに使わず、3日間クローゼットなどの通風性の良い場所に放置する
- 使う前に水で軽く洗う(30秒程度)
- マンションの場合、朝6時など早朝の外での使用を心がける
- ラテックスフリーまたは合成ゴム製を選ぶ(Theraband ラテックスフリーなど)
耐久性を左右する素材選び
チューブの耐久性は、素材で決まります。
天然ラテックス製は臭いが強いが耐久性は高い、合成ゴムは臭いが少ないが劣化しやすいという特性があります。
マンション住まいの場合は、天然ラテックス製で「低臭い」と明記された商品を選ぶことをおすすめします。
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初心者向けの重量選び:3ヶ月後を想定した購入戦略
最初は軽いセットで十分?いや、むしろ危険
「初心者だから軽いチューブだけ」という考えは、実は続かない原因になります。
理由は、初心者でも3ヶ月目には確実に軽さに物足りなさを感じるからです。
💡 3ヶ月後のあなたを想像してみてください
週4回、30分のチューブトレーニングを続けると、確実に筋力は向上します。
最初は「軽め」のチューブで限界を感じていても、3ヶ月経つと「中程度」でも簡単に感じるようになります。
その時、「あのとき『中程度』セットも買っておけば良かった」と後悔する人が大多数です。
RITFITのセットは5段階揃っているので、買い足す手間がなく、段階的に負荷を上げられます。
セットアップは最初だけの面倒ですが、3年使うなら圧倒的に得です。
筋肉が発達する流れと、必要な重量の変化
トレーニング開始から6ヶ月の標準的な筋力の伸びを、チューブの重量基準で示します。
- 1〜4週間:軽め(1.5〜3kg相当)で十分。翌日に筋肉痛が出る
- 5〜12週間:中程度(4〜6kg相当)が必要。軽いと効果を感じられなくなる
- 3〜6ヶ月:中程度から強い(7〜10kg相当)へステップアップ。軽いものは補助種目のみ
- 6ヶ月以上:強い・最強(10kg以上相当)で、初めて「やっと良い刺激」を感じる
つまり、最初に「軽だけ」を買うと、3ヶ月ごとに買い足す羽目になり、結果的に割高になります。
RITFITなら3,000〜5,000円で全段階揃うので、最初の投資が最後の投資になります。
ダンベルとの併用戦略:チューブの役割を最大化する
ダンベルとチューブは「補完関係」
私の現在のセットアップは、IROTECの可変式ダンベル(32kg)とRITFITのチューブセットの併用です。
この組み合わせが、最も効率的な理由は以下の通りです。
- ダンベル:重い負荷で「筋肉を破壊」する(メイン種目)
- チューブ:軽い負荷で「筋肉をパンプアップ」させる(仕上げ種目)
例えば、ベンチプレスではダンベルで32kgで8回限界まで行い、その後チューブでフライモーション(高回数・軽負荷)で追い込みます。
これにより、筋肥大と筋耐性の両立が可能になります。
チューブだけでの筋肥大は難しい?
チューブだけで筋肥大を目指す場合は、以下の工夫が必要です。
- 「強い」レベルのチューブ(10kg以上相当)を複数重ねて、極限の負荷を作る
- 1セット15〜20回限界と、意図的に「低回数・高負荷」の工夫をする
- 毎週、チューブの本数を増やして、段階的に負荷を上げる
ただし、正直に言うと、チューブだけで大きな筋肥大を狙うなら、最終的にはダンベル投資が必須です。
チューブは「いつでも・どこでも・静かに」という利便性に優れているだけで、最大負荷はダンベルには敵いません。
よくある質問(FAQ)
Q. トレーニングチューブの耐久性はどのくらい?
使用頻度に左右されますが、週3〜4回のトレーニングで「軽め・中程度」のチューブなら6ヶ月〜1年、「強い・最強」のチューブなら3〜6ヶ月が目安です。
毎日使うなら耐久性は半減します。
高品質な商品(RITFIT・POWER GUIDANCE)なら、軽負荷なら1年以上持つことも珍しくありません。
一方、100円ショップのチューブは1ヶ月が限界と考えた方が無難です。
Q. ゴム臭はどのくらいで消える?
商品や素材によって異なりますが、「低臭い」と明記された天然ラテックス製なら3〜5日、ラテックスフリー(合成ゴム製)なら1〜2日で消えます。
100円ショップのチューブは1〜2週間、強烈な臭いが続くことがほとんどです。
消臭を急ぐなら、購入後すぐに日当たりの良い場所に放置するか、薄い食器用洗剤で軽く洗う方法が有効です。
Q. トレーニングチューブだけで筋肉はつく?
つきます。
ただし、ダンベルと比べると効率は落ちます。
理由は、チューブは伸びるほど負荷が増す「可変式負荷」のため、初動(一番力を入れるべき瞬間)の負荷が軽いからです。
筋肥大には「重い負荷を扱うこと」が重要なので、チューブだけなら意識的に回数を多くしたり、複数のチューブを組み合わせたりして、工夫が必要になります。
Q. マンションでトレーニングチューブは使える?
完全に静かなので、マンション環境に最適です。
ダンベルの落下音やバーベルのラック音と比べて、トレーニングチューブは音がほぼゼロです。
唯一の懸念は「ゴム臭」ですが、購入後3〜5日の通風で解決します。
私も妻と子どもが寝ている早朝6時に毎日使っていますが、全く問題ありません。
Q. 取手付きと取手なしどっちが初心者向け?
初心者なら「取手なし(ループ型やバンド型)」から始めることをおすすめします。
理由は、握り方の自由度が高く、多くのトレーニング種目に対応できるからです。
ただし、バイセップスカール(腕立て)など「グリップ感が重要な種目」を早い段階でやりたいなら、取手付きでも構いません。
まとめ:失敗しないトレーニングチューブ選びの3ステップ
トレーニングチューブで失敗しないために、以下の3ステップを意識してください。
- 「安いから」で選ばない:100円チューブは1ヶ月で劣化する。3,000〜5,000円のセットが、長期的には最も安い。
- ゴム臭と耐久性を重視:購入後に強烈な臭いが続く製品は避ける。RITFITなら臭い・耐久性ともに高品質。
- 最初から複数の重量段階を揃える:軽いだけでは3ヶ月で物足りなくなる。5段階揃ったセットを選ぶ。
特に、初心者こそRITFIT レジスタンスバンドセットを選ぶべきです。
3,000〜5,000円の初期投資で、1年以上のトレーニングをサポートでき、買い足す手間がありません。
私自身、この選択によって「買い替えのストレス」から解放され、トレーニングに集中できるようになりました。
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