ホームジムを充実させるなら、ダンベルプレートやウェイトプレートの収納は避けて通れません。
床に積み重ねておくと、スペースが圧迫されるうえに、子どもが触ってしまったり、取り出しに時間がかかったり……細かいストレスが溜まります。
この記事では、ウェイトツリーとプレートラックを中心に、ホームジムに本当に必要な収納器具を6つ厳選しました。
単なる「見た目がいい」ではなく、マンション環境でも使いやすく、トレーニング効率を高める実用性重視の選び方を解説します。
この記事で分かることは以下の通りです:
- ウェイトツリーとプレートラック、ダンベルスタンドの違い
- 静音性・ゴム臭・耐久性を比較した6商品の選び方
- 初心者から上級者まで対応できる収納戦略
- 買い替えで失敗しないための重量増加時の対応
ウェイトツリーおすすめ6選の比較【結論から選ぼう】
🎯 結論:あなたに合う収納ラックはこれ
- とにかく安く・シンプルに始めたい → IROTEC 30°傾斜型ダンベルラック
- スペースが限られている(マンション) → Wout ウェイトツリー スリム型
- 複数の重量を同時に見やすく整理したい → BodyCraft ウェイトツリー A10
- ラバープレート専用で高級感を求める → Rogue ドゥーハン ウェイトプレートツリー
- バーベルシャフトとダンベルプレートを一緒に収納したい → POWER HOUSE ウェイトプレートツリー
- 本格的な多機能型・ジムレベルの耐荷重 → Marcy スミスマシン併設ウェイトラック
ウェイトツリーとプレートラック、ダンベルスタンドの違いを理解する
まず最初に、3つの収納形式の違いを整理しておくことが重要です。
何を選ぶかは、あなたのホームジムのレイアウトと、今後の拡張予定で変わります。
ウェイトツリーとは? プレートをまっすぐ積み上げるタイプ
ウェイトツリーは、中央の柱にプレートを上下に重ねる形式です。
「木の枝に実がなるように」ラバープレートやアイアンプレートを装着していきます。
メリット:
- 省スペース(底面積が小さい)
- 種類別に分類しやすい(5kg・10kg・20kgで分ける)
- 高さは低め(床から120〜150cm程度)
デメリット:
- プレートの枚数が増えると、下のプレートを取り出すときに上のプレートを全部下ろす手間がある
- 左右対称にしないと傾く
プレートラック(ハンマートーン型)とは? 横に並べるタイプ
プレートラックは、複数の小型ラックが横に並んでいます。
5kg用・10kg用・20kg用……と別々のスペースに分類して収納するので、目当てのプレートをすぐに取り出せます。
メリット:
- プレートの着脱がスムーズ(毎回の準備が早い)
- 重心が分散されるので安定感が高い
- 見た目がジムっぽい・高級感がある
デメリット:
- 幅を取る(1m〜1.5m の横幅が必要)
- マンションには不向きな場合が多い
- 価格が高めになりやすい
ダンベルスタンド(傾斜型)とは? ダンベル用の棚
これはプレートではなく、完成されたダンベルセット(ダンベルシャフト + プレート)を保管するためのラックです。
固定式や可変式の両方に対応します。
スペース効率が良く、我が家のようなマンション環境では最も実用的です。
ウェイトツリー・プレートラック 実用比較表
[IMAGE_2]以下の6商品を、静音性・ゴム臭・収納性・コスパ・耐久性の5軸で比較しました。
| 商品名 | 静音性 | ゴム臭 | 収納性 | 設営の簡単さ | コスパ |
|---|---|---|---|---|---|
| IROTEC 30°傾斜型ダンベルラック | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ◎ |
| Wout ウェイトツリー スリム型 | ◎ | ○ | ◎ | ◎ | ○ |
| BodyCraft ウェイトツリー A10 | ○ | △ | ◎ | ○ | △ |
| Rogue ドゥーハン ウェイトプレートツリー | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | △ |
| POWER HOUSE ウェイトプレートツリー | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ○ |
| Marcy スミスマシン併設ウェイトラック | △ | ◎ | ◎ | △ | ◎ |
◎ = 優秀、○ = 平均的、△ = 注意が必要 です。
マンション向け・初心者おすすめ1位:IROTEC 30°傾斜型ダンベルラック
我が家で今使っているのが、このIROTECの傾斜型ダンベルラック。
ホームジム初心者には本当に優れた選択肢です。
スペック:
- 本体サイズ:幅約70cm × 奥行約45cm × 高さ約30cm
- 対応ダンベル重量:1kg~32kg(ペア対応)
- 傾斜角度:30°(プレートが滑りにくい)
- 素材:スチール(粉体塗装)
- 耐荷重:約200kg
- 価格:約12,000~15,000円前後
このラックを選ぶべき人:
- ダンベルをメインに使う(プレートは買わない予定)
- マンション・スペース限定環境
- 子どもがいる家庭(プレートより安全性が高い)
- 毎日のトレーニングで着脱速度を重視したい
IROTEC ダンベルラックの実際の使い心地
📝 実際に使ってみた感想
最初に買った5kg固定式ダンベルが、半年で重量不足になったとき、このIROTEC 32kgセット + 傾斜型ラックの組み合わせに乗り換えました。
朝6時に30分のトレーニングするときに「どのダンベルを使おう」と迷う時間がなくなったのが地味に大きい。
傾斜していることで、ダンベルが転がり落ちる心配もなく、妻にも「見た目がいい」と好評です。
ゴム臭もほぼ感じません。
3年経った今も、ガタつきはゼロ。
ただし、プレートラックを同時に用意したい人には不向きです。
私は別途、小型のプレートラック(約2,000円の3段式アイアン用)を追加購入しました。
IROTEC ダンベルラックのメリット・デメリット
メリット:
- 静音性が高い(傾斜で滑らせるので、プレートが落ちたときの音が小さい)
- マンション環境での近所迷惑が最小限
- ダンベル着脱の速度が速い(毎日使う人に最適)
- 価格が安い割に耐久性が高い
- ゴム臭がほぼ発生しない
デメリット:
- プレートラックがついていない(プレート買い足し時に別途購入が必要)
- 高さが低いため、立ったまま着脱しづらい人もいる
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スペース超限定!最小コンパクト2位:Wout ウェイトツリー スリム型
「ホームジムは絶対に1畳以内」という制約がある人向けです。
Wout のスリム型は、幅わずか30cmという細さで設計されています。
スペック:
- 本体サイズ:幅約30cm × 奥行約25cm × 高さ約150cm
- 対応プレート:1kg~20kg(アイアンプレート専用)
- 素材:スチール(粉体塗装)
- 耐荷重:約150kg
- 価格:約8,000~10,000円前後
このラックを選ぶべき人:
- ワンルームマンション・狭小スペース
- アイアンプレート(ゴムなし)を使う予定
- インテリアをすっきりさせたい
- バーベルシャフト + プレートの組み合わせで使う
Wout スリム型の実際の使い心地
知人が使っているのを見たことがありますが、「思っていたより安定している」とのこと。
幅が狭いので傾く心配もありますが、カウンターウェイト部分(下部分)が広くなっているため、実際には意外と安定しているそうです。
メリット:
- 省スペース性が日本一レベル(幅30cm)
- アイアンプレート専用なのでゴム臭がない
- 価格が安い
- 高さ150cmで天井に届かない
デメリット:
- 耐荷重が150kgと控えめ(プレート枚数が限定される)
- 左右のプレートのバランスを厳密に合わせないと傾く
- アイアンプレート専用(ラバープレートは乗せられない)
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本格的多機能派3位:BodyCraft ウェイトツリー A10
複数の重量を同時に見やすく整理したい、という本格派向けです。
複数段のアームが付いていて、各段に異なる重量のプレートを乗せられます。
スペック:
- 本体サイズ:幅約45cm × 奥行約40cm × 高さ約180cm
- 対応プレート:1kg~50kg
- アーム数:10段
- 素材:スチール(粉体塗装)
- 耐荷重:約500kg
- 価格:約25,000~35,000円前後
このラックを選ぶべき人:
- 複数のバーベルシャフトを同時に使う
- 5kg・10kg・15kg・20kg……と種類別に分類したい
- 本格的なホームジム環境がある
- スクワット・デッドリフト・ベンチプレスを同時に練習する
メリット:
- プレート分類が直感的で見やすい
- 耐荷重が500kgで、かなり大型プレートにも対応
- 高さが180cmあるので、立ったまま着脱しやすい
デメリット:
- 価格が高い(初心者向けではない)
- 幅45cmで、狭いスペースには不向き
- ゴム臭がやや強めという報告がある
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高級感重視派4位:Rogue ドゥーハン ウェイトプレートツリー
海外のジム設備ブランド Rogue の製品。
信頼性の高さと、デザインの美しさが売りです。
予算に余裕があれば、このレベルの製品を選ぶ価値があります。
スペック:
- 本体サイズ:幅約50cm × 奥行約40cm × 高さ約170cm
- 対応プレート:1kg~45kg
- 素材:鋳鉄フレーム + スチール
- 耐荷重:約600kg
- 価格:約40,000~60,000円前後
このラックを選ぶべき人:
- ホームジムの雰囲気・高級感を重視したい
- 長期的な耐久性に投資したい
- 予算が十分にある
- ラバープレート専用で綺麗に整理したい
メリット:
- 国際的な信頼性(ジムレベルの品質)
- 素材の質感が高い
- ガタつきがほぼゼロ
デメリット:
- 価格が非常に高い
- 海外製品なので、保証対応の手間がある
- マンション環境では「持て余す」可能性もある
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複合型派5位:POWER HOUSE ウェイトプレートツリー
[IMAGE_3]バーベルシャフトとプレートを同時に収納できるタイプ。
バーベル種目をメインに練習する人向けです。
スペック:
- 本体サイズ:幅約100cm × 奥行約60cm × 高さ約120cm
- 対応プレート:1kg~50kg
- バーベルシャフト対応:スタンダード・オリンピック両対応
- 耐荷重:約600kg
- 素材:スチール(粉体塗装)
- 価格:約18,000~25,000円前後
このラックを選ぶべき人:
- ベンチプレス・スクワットをバーベルで行う
- プレートとシャフトを一箇所に集約したい
- スペースはそこそこあるが、広くはない
- コスパ重視で、多機能が欲しい
メリット:
- プレート + シャフト両方に対応(片方だけではもったいない)
- 幅100cmはちょうどよい(大きすぎず、小さすぎず)
- 価格がやや手頃
デメリット:
- 奥行が60cm必要(スペック確認が必須)
- バーベルシャフトを持つとき、プレートが邪魔になる場合がある
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本気派向け最高峰6位:Marcy スミスマシン併設ウェイトラック
プレートラック単体ではなく、スミスマシンのフレーム一体型という選択肢もあります。
スミスマシンを導入予定の人なら、この形式が最も効率的です。
スペック:
- 本体サイズ:幅約150cm × 奥行約150cm × 高さ約210cm
- 対応プレート:1kg~50kg
- ウェイトスタック容量:約200kg
- スミスマシンの可動範囲:安全
- 素材:スチール(粉体塗装)
- 価格:約80,000~150,000円前後
このラックを選ぶべき人:
- スミスマシンの導入を検討している
- ホームジムにかなりのスペース(4畳以上)がある
- バーベルトレーニングを極めたい
- 長期的にプロレベルの設備を求めている
メリット:
- スミスマシン + ウェイトラックで二度手間がない
- 安全性が高い(フレーム一体型)
- 見た目がジムそのもの
デメリット:
- 価格が非常に高い(初心者向けではない)
- スペースの大きさが必須
- 家族の同意が必要(部屋が占領される)
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結論:あなたはどれを選ぶ? ホームジムステップアップガイド
以下のフローチャートで、あなたに最適な収納ラックを見つけてください。
Step 1:あなたのスペースは?
- 1畳以下 → Wout スリム型を検討
- 2畳前後 → IROTEC ダンベルラック推奨
- 3畳以上 → POWER HOUSE / BodyCraft も検討可能
- 4畳以上 → Marcy スミスマシン併設型も現実的
Step 2:何をメインに使う?
- ダンベルオンリー → IROTEC ダンベルラック一択
- バーベル + プレート → POWER HOUSE 複合型推奨
- 複数種目をやる → BodyCraft 多段型 or Rogue 高級型
Step 3:予算は?
- 5,000~10,000円:Wout スリム型
- 12,000~15,000円:IROTEC ダンベルラック
- 18,000~25,000円:POWER HOUSE 複合型
- 25,000~35,000円:BodyCraft A10
- 40,000~60,000円:Rogue 高級型
- 80,000円~:Marcy スミスマシン併設
💡 3ヶ月後・6ヶ月後の自分を想像してみてください
今ウェイトツリーを選ぶとき、多くの人は「現在のプレート枚数」だけで決めがちです。しかし、ホームジムは成長とともに拡張します。最初は20kgまでで十分でも、3ヶ月後には30kg・40kg……と増えていくのが一般的。最初

