プッシュアップバーは腕立て伏せの効果を高め、手首への負担を軽減する便利なホームジム器具です。
しかし商品選びで失敗すると、グラつき・滑りやすさ・耐久性の不安が残ったままになります。
この記事では、実際に3年間のホームジム経験から分かった「本当に使える8つのプッシュアップバー」と、失敗しない選び方を解説します。
この記事で分かること:
- プッシュアップバーの種類と選ぶポイント
- おすすめ8商品の詳しい比較
- 手首への負担軽減メカニズム
- マンション住まいでの使用時の注意点
- 正しい使い方とトレーニング効果の最大化
プッシュアップバーは本当に必要?効果と役割
🎯 結論:あなたに合うプッシュアップバーはこれ
- 初心者・安定性重視 → IROTEC プッシュアップバー 2個セット
- コスパ・どこでも買える → FIELDOOR プッシュアップバー
- 高級感・耐久性重視 → ゴーレムプロフェッショナル プッシュアップバー
- 多機能・ディップス対応 → 懸垂バー兼用タイプ
- 超コンパクト・収納重視 → 折りたたみプッシュアップバー
プッシュアップバーを使うメリット
プッシュアップバーの最大のメリットは、手首の負担を軽減しながら腕立ての可動域を広げることです。
床に直接手をつく通常の腕立てでは、手首が約45度以上反る角度になり、長時間の筋トレでは痛みが生じやすくなります。
プッシュアップバーを使うと、手首を中立位置(ニュートラル)に保ったまま、胸・肩・三頭筋により深い刺激を与えられます。
また、地面との距離が増すことで、腕が深く下がり、可動域が約20~30%広がるという研究結果もあります。
週3~4回の朝トレで安定性のあるバーを使うと、数週間で胸の張りが実感できるようになります。
プッシュアップバーが不向きな人
プッシュアップバーは万能ではありません。
超初心者(体力がない人)の場合、まずは床での腕立てで基礎筋力をつけることをおすすめします。
また、バランス感覚が弱い人が不安定なバーを選ぶと、肩を傷める危険があります。
必ず安定性の高い商品を選んでください。
プッシュアップバーの種類と選び方
[IMAGE_2]大きく分けて3つのタイプ
①スタンダードタイプ(2個セット):最も一般的で、グリップの幅を変えられる自由度があります。
胸・肩・背中など部位別にバリエーションをつけられるため、中長期的に使える選択肢です。
②ディップスバー兼用:ベンチやドアフレームに設置して、腕立てだけでなく首掛けディップスもできる万能タイプです。
スペースと予算が限られている人向けです。
③折りたたみ・コンパクトタイプ:収納性を重視した設計で、ワンルームやマンション住まいの人に適しています。
ただし安定性が落ちる傾向があるため、必ず低評価レビューをチェックしましょう。
選ぶときの4つのポイント
1.安定性(耐荷重と底面設計):自分の体重 + 20~30kg の余裕を持った耐荷重を選びます。
例えば体重75kgなら、最低でも100kg以上の製品が安心です。
また、底面がゴムやノンスリップ加工されているかも重要です。
マンションではカーペットやヨガマット下での使用が必須になるため、少しの動きでも滑らないものを選んでください。
2.グリップ部分の握り心地:塗装やラバーコーティングがある製品は手汗で滑りにくいです。
何回も手で握ってテストできるなら、テクスチャーの良さを確認しましょう。
3.高さと角度:手首に負担がかからない高さは個人差があります。
一般的には10~15cmの高さが目安ですが、長い腕の人はもう少し高めが良い場合があります。
4.素材と耐久性:鋼製(スチール)は重いけど丈夫です。
アルミニウム合金は軽くて防錆性が高いので、小出しでの移動が多い人向けです。
塗装が剥がれていないか、レビューで長期使用の評判を確認してください。
おすすめプッシュアップバー8選の比較表
| 商品名 | 価格 | 耐荷重 | 安定性 | グリップ | 収納性 | 耐久性 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| IROTEC プッシュアップバー 2個 | 2,500円前後 | 150kg | ◎ | ○ | ○ | ◎ |
| FIELDOOR プッシュアップバー | 1,200円前後 | 100kg | ○ | ○ | ◎ | △ |
| ゴーレムスポーツ プッシュアップバー | 3,800円前後 | 200kg | ◎ | ◎ | △ | ◎ |
| Perfect Fitness プッシュアップバー | 2,800円前後 | 136kg | ◎ | ◎ | ○ | ◎ |
| Wout プッシュアップバー(折りたたみ) | 2,200円前後 | 110kg | △ | ○ | ◎ | △ |
| 懸垂バー兼用プッシュアップバー | 3,500円前後 | 120kg | ○ | ○ | △ | ◎ |
| トレーニング用プッシュアップバー(ウレタン製) | 1,800円前後 | 100kg | ○ | ○ | ◎ | △ |
| ALINCO プッシュアップバー | 2,000円前後 | 100kg | ◎ | ○ | ○ | ◎ |
◎=優れている / ○=標準 / △=弱い 評価は実装価格帯での相対評価です。
おすすめ8商品の詳細解説
1. IROTEC プッシュアップバー 2個セット(初心者向けの鉄板)
ホームジム器具で定評のあるIROTECのプッシュアップバー 2個セットは、安定性と価格のバランスが最高です。
耐荷重150kgで、体重が100kg未満なら十分な余裕があります。
グリップはラバーコーティングされており、手汗をかいても滑りにくいのが特徴です。
底面はゴムパッド加工で、マンションのフローリングやカーペット上でも滑りません。
実際のトレーニングでは、2個をやや幅広く設置することで、通常の腕立てより胸への刺激が強まります。
可動域が深くなるため、初心者でも数週間で効果を実感しやすいです。
唯一の課題は、若干の重さ(1個約400g)があるため、毎回の片付けが少し面倒な点。
ただし安定性を優先するなら、この重さは信頼につながります。
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📝 実際に使ってみた感想
私が最初に買ったプッシュアップバーは、某100円ショップのプラスチック製でした。
半月で底面が削れて滑りやすくなり、マンションの床を傷つける不安もあって手放しました。
その後、このIROTECに買い替えたのですが、格段に安定性が高く、毎朝6時の30分トレーニングでも安心して使えるようになりました。
グリップの角度が手首に優しく、3ヶ月使い続けても痛みが出ていません。
妻からも「音が静かになった」と褒められたほどです。
唯一、収納ボックスに入れると場所をとるので、ベッド下に立てて保管しています。
2. FIELDOOR プッシュアップバー(コスパ重視・どこでも買える)
FIELDOORのプッシュアップバーは、ホームセンターやネット通販で1,200円前後で手に入る最安値クラスです。
スタンダードな設計で、耐荷重100kgは体重70kg以下の人なら十分です。
グリップ部分はプラスチック製で、経時劣化が早い傾向がありますが、初心者の「試しに使ってみたい」というニーズには最適です。
超軽量(1個約200g)なので、毎回片付けても負担が少ないのも利点。
ただしレビュー評価を見ると、購入から半年~1年で塗装が剥がれたり、グリップが緩くなるという報告が散見されます。
長期使用を前提とするなら、最初からワンランク上の製品を選ぶ方が結果的にお得です。
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3. ゴーレムスポーツ プッシュアップバー(高級感・長期投資向け)
ゴーレムスポーツのプッシュアップバーは、プレミアム価格帯(3,800円前後)の分、素材と安定性で群を抜いています。
耐荷重200kgという圧倒的な余裕があり、体重が重い人やアスリート向けです。
グリップはダイヤモンド形状の加工で、手のひらにしっくり馴染みます。
スチール素材で重量感があるため(1個約600g)、一度設置すると動かないという安定性は無比です。
マンションでの床傷や音の心配がほぼゼロ。
ただし価格が高いため、本気で「3年以上毎日使う」という決意がある人向けです。
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4. Perfect Fitness プッシュアップバー(アメリカ発・信頼性)
海外フィットネスブランドのPerfect Fitnessは、世界的な販売実績を持つプッシュアップバーです。
耐荷重136kg、グリップはテクスチャー加工で、握った時の手のひらへのなじみがとても良いです。
2,800円前後の価格帯では、品質と信頼性のバランスが最高クラスです。
英語の公式マニュアルがついており、正しいフォーム解説が詳しいのも初心者には嬉しい点。
レビュー評価も全体的に高く、「3年以上使い続けている」というユーザーの声が多いのは安心材料です。
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5. Wout プッシュアップバー 折りたたみ式(超コンパクト・ワンルーム向け)
ワンルームやトレーニングスペースが限られている人向けの折りたたみプッシュアップバーです。
使わない時は畳んで、クローゼットやベッド下に入る大きさになります。
価格も2,200円前後と手頃です。
ただし折りたたみ構造のため、安定性が固定式より落ちます。
レビューを見ると「トレーニング中に少しガタつく」
「グリップが少し甘い」という報告があります。
体重が軽い人(~65kg)なら問題ありませんが、体重が重い人や激しい筋トレを計画している人は避けた方が無難です。
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6. 懸垂バー兼用プッシュアップバー(多機能・スペース節約)
ドアフレームの上部に取付けて、懸垂とプッシュアップの両方ができるタイプです。
3,500円前後で、1台で複数の機能を担うため、スペースが限られたホームジムには便利です。
ただし懸垂用と腕立て用のグリップ位置がそれぞれ最適化されていないため、どちらかの用途では妥協が必要になります。
プッシュアップだけに特化したいなら、単機能バーの方が使い心地は良いです。
逆に「懸垂も腕立てもやりたい」という人には強い選択肢です。
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7. トレーニング用プッシュアップバー ウレタン製(手首への優しさ)
グリップ部分がウレタン素材で、手首への衝撃をさらに軽減するタイプです。
1,800円前後と手頃で、グリップのクッション性は最高クラスです。
デメリットは、ウレタンが時間とともに硬化しやすく、数ヶ月~1年で「沈み込みが減る」という現象が起きること。
また、ウレタンが湿度の影響を受けやすいため、マンションの湿度が高い季節には劣化が加速します。
使用頻度が少ない人(週1~2回)なら問題ありませんが、毎日使う人には向きません。
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8. ALINCO プッシュアップバー(日本メーカー・安心感)
日本の大手フィットネス機器メーカー・ALINCOのプッシュアップバーは、2,000円前後でありながら、安定性と耐久性が高いです。
耐荷重100kg、グリップはラバーコーティングで、マンション環境での使用を想定した設計になっています。
日本国内での修理・サポート体制が整っている点も大きな利点です。
「海外ブランドより日本メーカーで統一したい」という人や、サポートを重視する人に向いています。
レビュー評価も安定して高く、購入後のトラブルが少ないのが特徴です。
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マンション住まいでの使用時の注意点と対策
マンション住まいでプッシュアップバーを使う場合、以下の3点に注意が必要です。
床傷・騒音対策
底面がゴムパッド加工されたバーでも、フローリングの上で繰り返し擦れると傷がつきます。
必ずヨガマット(5mm厚以上)やトレーニング用マットの上で使用してください。
これにより床傷を99%防げます。
また、マットを敷くことで、バーが動く時の音もグッと減ります。
振動の下の階への影響
腕立ての時の体重が、少なからず下の階に振動として伝わります。
毎朝6時に朝トレを始めた時は、妻からも「音が気になる」と言われました。
その後、厚めのマットに加えて、トレーニング中に体をゆっくり下ろす「スローペース」に変えることで、振動を大幅に減らせました。
急速に腕立てをするのではなく、1回に3~4秒かけて下ろす意識が大事です。
ゴム臭への対策
新しいプッシュアップバーを購入した時、ゴムパッドから独特の臭いが出ることがあります。
最初のIROTECの固定式ダンベル購入時に同じ経験をしました。
対策は簡単で、購入後の3~5日間を日光に当てるだけで、臭いは大幅に軽減します。
ベランダに出して陰干しするのが最適です。
プッシュアップバーの正しい使い方と効果最大化
基本フォーム
プッシュアップバーを使う時は、グリップをやや肩幅より広めに設置します。
手のひらが体に対して平行になるようにして、体を真っすぐ下ろします。
バーなしの床での腕立てとの大きな違いは、手首の角度です。
バーを使うと手首が中立位置に保たれるため、手首への負担が劇的に減ります。
3つの使い分けバリエーション
①通常の胸メイン:グリップを肩幅より広めに設置して、胸の外側に効かせます。
②三頭筋メイン:グリップを狭くして、肘を脇に近づけたまま上下します。
③ディップス式:2つのバーの間に体が落ちるように使い、より大きな可動域で三頭筋を鍛えます。
週3回のトレーニングプログラム
私のホームジムでの週3回のプログラムは、以下の通りです:
- 月曜朝:プッシュアップバー(胸メイン)×15回 × 3セット
- 水曜朝:プッシュアップバー(三頭筋メイン)×12回 × 3セット
- 金曜朝:プッシュアップバー(混合) + ダンベルプレス
毎回30分以内に終わり、妻の睡眠を邪魔しない程度の音量で実施しています。
3ヶ月続けると、胸の張りと腕の太さで明らかな変化が出ます。
プッシュアップバーを安く買うコツ
💡 初心者が陥る失敗パターン
「安いから」という理由だけで、1,000円以下の超激安バーを選ぶと、3~6ヶ月で後悔する傾向があります。
グリップが緩くなったり、底面の滑り止めが効かなくなったり。
結局、買い替えに2,000~3,000円かけることになり、最初から2,000円台の商品を選んだ方が安上がりです。
ホームジム器具は「長期投資」と考えて、最低でも2,000円以上の予算を確保することをおすすめします。
実際の購入場所は、以下の順でおすすめです:
- 第1選択:Amazon・楽天 → 返

