懸垂バー(ドアフレーム)おすすめ6選比較

自宅で気軽に懸垂トレーニングを始めたいけど、ドアフレームに取り付ける懸垂バー選びで失敗したくないですよね。

懸垂バーは上半身の広背筋・腕・肩をまんべんなく鍛えられる優秀なアイテムですが、製品によって耐荷重・設置の安定性・素材の質感がかなり異なります。

この記事では、デスクワークの傍ら3年間ホームジムを続けてきた筆者が、実際に試した6つの懸垂バーを徹底比較します。

「どれを選んでも同じ」という罠を避け、あなたの環境・体重・予算に最適な1本を見つけるための判断基準をお伝えします。

この記事で分かること

  • 懸垂バーの種類(ドアフレーム型・突っ張り棒型・ネジ留め型)の違い
  • 耐荷重・素材・静音性・取り付け難易度の実測値
  • 賃貸でも安心な製品と「やめておくべき」製品の見分け方
  • 初心者が選びやすい価格帯の懸垂バー6選
  • ドア枠・天井に傷をつけずに設置するコツ
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結論:あなたに最適な懸垂バーはこれ

🎯 結論:あなたに合う懸垂バーはこれ

  • 【賃貸・初心者向け】→ IROTEC チンニングバー 固定式(3,500円前後)
  • 【安定重視・150kg以上対応】→ ボディメーカー スチールチンニングバー(4,800円前後)
  • 【省スペース・女性向け】→ Soomloom 懸垂バー(2,800円前後)
  • 【予算重視・とりあえず試したい】→ アルインコ EXG038(2,200円前後)
  • 【抜群の安定性・ジム品質】→ ファイティングロード チンニングバー プロ(6,500円前後)
  • 【コンパクト・多機能】→ Trina ドアジム懸垂バー(5,200円前後)

懸垂バーの3つの取り付けタイプを理解する

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ドアフレーム型(最も賃貸向け)

ドアの上部枠に引っかけるタイプで、賃貸物件でも壁に穴を開けないのが最大のメリットです。

設置・撤去が5分で完了するため、引っ越し時のストレスがありません。

ただし、ドアが完全に閉まらなくなり、転倒時のリスクが高まるデメリットがあります。

体重80kg程度までなら問題ありませんが、体重が重い場合や爆発的な動き(キップアップなど)をするなら、この方式は避けた方が無難です。

突っ張り棒型(設置は簡単だが危険)

天井とドア枠を支柱で突っ張るタイプです。

一見安定性があるように見えますが、私の経験からはドア枠が徐々に歪むという深刻な問題が起きています。

マンションの構造によっては、枠全体が「ぐにゃぐにゃ」になり、修復費用が発生することもあります。

賃貸物件では基本的に選ばない方が正解です。

ネジ留め型(最も安定・持ち家向け)

ドアフレームの両側にネジで固定するタイプで、耐荷重200kg以上の高耐久性を実現しています。

多少の揺れはありますが、日常的なトレーニングには十分な安定性があります。

ただし、ドア枠に2箇所の穴を開けるため、賃貸物件ではNGです。

懸垂バー6選の実用比較表

製品名 価格 耐荷重 取付方式 安定性 静音性 賃貸向け
IROTEC チンニングバー 3,500円 120kg ドアフレーム型
ボディメーカー スチール 4,800円 150kg ドアフレーム型
Soomloom 懸垂バー 2,800円 100kg ドアフレーム型
アルインコ EXG038 2,200円 90kg ドアフレーム型
ファイティングロード プロ 6,500円 200kg ネジ留め型
Trina ドアジム 5,200円 140kg ドアフレーム型

◎=優秀 ○=標準 △=注意が必要

初心者向け懸垂バー3選(3,000円以下~4,500円)

1. IROTEC チンニングバー 固定式(3,500円前後)

スポーツ用品メーカー「IROTEC」のドアフレーム型懸垂バーは、初心者が最初に選ぶべき1本です。

耐荷重120kg、スチール製で傷がつきにくく、ドア枠の側面にパッドが付いているため、ドアを傷つけるリスクが低い設計になっています。

実際に我が家のマンションで3ヶ月使用してみて、ぐらつきや異音はほぼゼロでした。

妻も週2回使っていますが、「思った以上に安定している」と満足しています。

デメリットとしては、ドアが完全に閉まらなくなることと、高い位置に懸垂バーが来るため、天井が低い部屋では空間を圧迫することです。

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📝 実際に使ってみた感想

最初は1,500円の安い懸垂バーを買いましたが、2週間でドア枠との接触部分がズルズル滑るようになり、トレーニング中に怖くて使えなくなりました。

その失敗から、少し高くても「実績のあるメーカー」を選ぶことの大切さを学びました。

IROTECのこのモデルは、Amazonの懸垂バーカテゴリで高評価が多く、実際に使ってみると「評価は嘘ではない」と実感しました。

毎日の懸垂に使って3ヶ月経ちますが、バーの回転も滑らかで、取り付け位置のズレもありません。

アルミ素材のような「ぬるい」感触ではなく、スチール製の「しっかり感」があるのが気に入っています。

2. Soomloom 懸垂バー(2,800円前後)

予算を最優先する場合は、Soomloomの懸垂バーを検討してください。

耐荷重100kg、ドアフレーム型で、設置は本当に簡単です。

素材はアルミで、重量もわずか800g程度なため、妻や子ども用に追加購入するときにはコスパが優秀です。

ただし、体重80kg以上の男性がハイレップス(高回数)で使用すると、若干のぐらつきが生じます。

最初の懸垂バーとして「とりあえず試してみたい」なら向いていますが、長期的には買い替えを想定した方が良いでしょう。

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3. アルインコ EXG038(2,200円前後)

予算2,000円台で懸垂バーを欲しい場合、アルインコのEXG038が選択肢になります。

耐荷重90kg、フィットネスブランドとして実績のある企業です。

ただし、下記の注意点があります:

  • ドア枠の上部に引っかけるタイプのため、ドア枠の幅が60~85cm範囲でないと使用できない
  • 回転軸がやや硬いため、初めのうち手首に違和感がある可能性
  • アルミ素材で耐久性がやや低い(2年以上の長期使用で塗装が剥がれやすい)

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💡 3ヶ月後の自分を想像してみてください

懸垂は習慣化するまでが大変ですが、1週間に3回・3ヶ月続けると、逆上がり・懸垂の回数が劇的に増えます。

その時点で「あの時、安い懸垂バーを選ばなくて良かった」と気づくはずです。

特に体重が重い場合や、家族複数人で使う予定なら、最初から耐荷重150kg以上の製品を選ぶことで、買い替えコストを避けられます。

高耐久・安定性重視の懸垂バー2選(5,000円~6,500円)

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4. ボディメーカー スチールチンニングバー(4,800円前後)

体重が重い方や、長期的に毎日懸垂を続ける予定なら、ボディメーカーのスチール製チンニングバーを選ぶべきです。

耐荷重150kg、バーの厚みが約30mmと太く、握感が優秀です。

スチール製なのでアルミより重く(約2.5kg)、セッティングに力が必要ですが、その分ドア枠への負荷が均等に分散される設計になっています。

私の体重82kgで毎日10回×3セット懸垂を続けていますが、半年経った今でもぐらつきゼロです。

握り幅が約65cmと程よく、手の大きさを選ばない点も評価できます。

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5. ファイティングロード チンニングバー プロ(6,500円前後)

自分の家を所有しており、最高レベルの安定性を求めるなら、ファイティングロードのネジ留め型懸垂バーがおすすめです。

耐荷重200kg以上、ジムと同じレベルの安定性を実現しています。

ドアフレームの両側にネジで固定するため、取り外せば目立たない穴が残りますが、日常のトレーニングでは揺れが一切ありません。

高度な懸垂技術(キップアップ、L字懸垂など)を習得したい場合、この選択肢が最適です。

ただし、設置には電動ドリルとネジが必要なため、初心者には少しハードルが高いでしょう。

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6. Trina ドアジム懸垂バー(5,200円前後)

「懸垂バーだけでなく、サスペンションバンドも併用したい」という場合は、Trinaのドアジムが活躍します。

耐荷重140kg、懸垂用ハンドルに加えてサスペンションベルト用フックが付属しているため、懸垂・ディップス・サスペンショントレーニングまでこれ1本でカバーできます。

設置方式はドアフレーム型で、賃貸物件でも使用可能です。

実際に試してみると、フックの位置が高めに設計されているため、懸垂時の天井との距離が広くなり、高身長の方でも快適に使える設計になっています。

唯一のデメリットは、付属のサスペンションバンドの質感がやや低いことです。

別途高品質なバンドを購入した方が、長期的には満足度が高いでしょう。

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懸垂バー選びで失敗しないためのチェックリスト

ドア枠の幅を測定する

懸垂バーのほとんどは、ドア枠上部の幅が60~85cm の範囲に対応しています。

購入前に、メジャーでドア枠の正確な幅を測定してください。

古い木造住宅や特殊なドア枠だと、一般的な懸垂バーが装着できないケースがあります。

ドア枠の素材を確認する

木製ドア枠と金属製ドア枠では、懸垂バーの選択が異なります。

木製の場合、パッド付き懸垂バーを選ぶ必要があり、金属枠の場合はパッドなしでも大丈夫です。

素材の確認を怠ると、ドア枠が傷つく可能性があります。

体重に対する耐荷重の余裕を持たせる

自分の体重×1.5倍以上の耐荷重を目安に選んでください。

体重70kgなら、耐荷重105kg以上の製品を選ぶことで、キップアップなどの爆発的な動きにも対応できます。

ドアが完全に閉まらないデメリットを受け入れる

ドアフレーム型懸垂バーを使用している間、そのドアは完全に閉鎖されません。

リビングのドアなど、プライベートスペースを区切る必要がない場所に設置することをおすすめします。

よくある質問(FAQ)

Q. 懸垂バーってドア枠を傷つけませんか?

パッド付きの懸垂バー(IROTECやボディメーカー)を選べば、ドア枠への傷リスクを最小限に抑えられます。

ただし、突っ張り棒型は避けるべきです。

実際に使った経験から、ドア枠の木材が徐々に歪むケースを見ています。

Q. 賃貸物件でも懸垂バーは使えますか?

ドアフレーム型や引っ張りタイプなら、賃貸物件でも問題なく使用できます。

退去時に取り外せば、原状回復できるからです。

ただし、ネジ留め型は穴が残るため、大家さんの許可を得てから設置してください。

Q. 懸垂バーの太さで何か違いがありますか?

バーの直径が太い(30mm以上)ほど、握力が必要になり、手首への負荷も増します。

初心者は25~28mm程度の標準的な太さから始めて、慣れに応じて太いバーへのステップアップを検討しましょう。

Q. 女性でも懸垂バーを使って安全ですか?

もちろんです。

むしろ、懸垂は上半身の背中を引き締める最高のトレーニング方法です。

耐荷重100kg以上のドアフレーム型なら、女性の体重では十分安全に使用できます。

妻も週2回使っていますが、トラブルはありません。

Q. 懸垂バーで懸垂以外のトレーニングもできますか?

可能です。

懸垂、ディップス、ハンギング腹筋、肩甲骨懸垂など、複数のトレーニングに対応できます。

ただし、バーの高さや強度が限定されるため、ジムのように自由度は高くありません。

まとめ:懸垂バー選びで最優先すべき3つのポイント

懸垂バー選びで失敗しないためには、以下の3点を優先順位順に考えてください。

1. 賃貸か持ち家か(設置方式の決定) 賃貸物件なら必ずドアフレーム型を選び、突っ張り棒型やネジ留め型は避けましょう。

原状回復できない傷が残ると、敷金没収のリスクが高まります。

2. 自分の体重と家族の利用予定(耐荷重の選択) 体重が70kg以上なら、耐荷重150kg以上の製品を最初から選ぶことで、買い替えコストを避けられます。

家族複数人で使う予定なら、さらに耐荷重に余裕を持たせましょう。

3. 予算と長期使用の観点(コスパの判断)
「今だけ試したい」なら2,000~3,000円の製品でも構いませんが、「3年以上毎日使う」なら最初から4,000~5,000円の堅牢な製品を選ぶ方が、結果的にお得です。

懸垂は自宅でできる最高の上半身トレーニングです。

正しい懸垂バーを選べば、ジムに通わずに逆三角形の体格を手に入れられます。

この記事の6選から、あなたの環境に最適な1本を見つけてください。

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