ホームジムを始めると避けられないのがバーベルプレートの収納問題です。
床に積み重ねておくと転がる、置き場所がない、どのウェイトがどこにあるかわからなくなるこうした悩みを一気に解決するのが「プレートツリー」です。
私も最初はプレートを適当に積み重ねていましたが、朝6時のトレーニング中に探し物をして10分ロスすることもありました。
その後、複数のプレートツリーを試した経験から、本当におすすめできる商品だけを厳選しました。
この記事では、スペックだけでなくマンション暮らしでも邪魔にならない設計や、実際の使い心地をふまえた比較を行います。
この記事で分かること
- プレートツリーの選び方(サイズ・素材・収納枚数)
- おすすめ6商品の実用比較
- マンション環境での設置のコツ
- 買い替えを後悔しないための視点
- よくある失敗パターンと対策
プレートツリー選びで後悔しない3つのポイント
🎯 結論:あなたに合うプレートツリーはこれ
- スペース重視・マンション住まい → コンパクト2層式ツリー
- 将来の重量増加に対応したい → 大容量スタンド式ラック
- スタイリッシュさと機能性両立 → オリンピックプレート対応ツリー
ポイント①:置き場所とプレート数で選ぶ
プレートツリーは大きく分けて2つのタイプがあります。
縦型の「ツリー式」と横並びの「ラック式」です。
ツリー式はスペース効率が良く、マンションに向いています。
一方ラック式は安定性に優れ、プレート数が多い場合に適しています。
私の環境は幅1.8m、奥行き1mのトレーニングコーナーなので、ツリー式を選びました。
最初は「ラック式の方が本格的かな」と考えていましたが、実際に試したところ、ツリー式でも20kg × 4枚程度なら十分収納できます。
ポイント②:素材による耐久性と臭いの差
プレートツリーの素材は主に2種類です。
スチール製とラバーコーティング製です。
スチール製は価格が安い反面、ゴム臭が出やすく、錆のリスクがあります。
ラバーコーティング製は臭いが少なく、床を傷つけない利点があります。
前述の固定式ダンベル購入時の失敗で、ゴム臭の強さを学んでいたので、プレートツリーはラバーコーティング製を選択しました。
1年使用していますが、ほぼ臭いがありません。
ポイント③:プレートの着脱速度と安定性
毎日使うものだからこそ、プレートの着脱速度は重要です。
バーにプレートを装着する際、スムーズに入るか、引っかからないかで朝の準備時間が大きく変わります。
また、オリンピックバー対応か、一般的な28mm径のバー対応かも確認する必要があります。
自分のバーの径を測ってから購入することをお勧めします。
[IMAGE_2]プレートツリーおすすめ6商品の比較表
| 商品名 | 収納枚数 | 素材 | 臭い | 安定性 | 価格帯 |
|---|---|---|---|---|---|
| IROTEC プレートツリー 2層式 | 8~12枚 | ラバー | ◎ | ◎ | 8,000円前後 |
| BODYMAKER プレートスタンド | 10~16枚 | スチール | △ | ○ | 5,000円前後 |
| Marcy ダンベル・プレートラック | 12枚 | スチール+ラバー | ◎ | ◎ | 12,000円前後 |
| SYNAPSE オリンピックツリー | 8~10枚 | ラバー | ◎ | ◎ | 15,000円前後 |
| REP ファイトネス プレートツリー | 6~8枚 | ラバー | ◎ | ○ | 6,500円前後 |
| ハンマー プレートストレージ | 16枚以上 | スチール | △ | ◎ | 18,000円前後 |
上の表では6つの軸で比較しました。
各商品の詳細は後述しますが、マンション暮らしなら「臭い◎」と「安定性◎」の組み合わせを最優先に選ぶことをお勧めします。
マンション向け:IROTEC プレートツリー 2層式
私が現在使っているのが、このIROTEC製のプレートツリーです。
実は、このメーカーのダンベルをすでに所有していたので、ブランド統一の観点からも選びました。
スペック・サイズ感
幅60cm、奥行き30cm、高さ1.1mというコンパクトなサイズです。
私のマンションのトレーニングコーナーにもぴったり収まりました。
重量は約8kg程度と軽く、一人でも移動できます。
実際に使ってみた感想
📝 実際に使ってみた感想
購入後、3ヶ月が経ちました。
朝のトレーニング時にプレートを探す時間がなくなり、ルーティンが非常にスムーズになりました。
特に良かった点は、ゴム臭がほぼ無いこと。
妻からも「ジムっぽい臭いがしないね」とコメントをもらいました。
2層式なので、20kg×4枚、15kg×2枚、10kg×2枚という構成に対応でき、我が家の現在のニーズにぴったり合っています。
ただし、将来的に30kg以上のプレートを追加する場合は、別のラック式への買い替えを検討する必要があるかなと感じています。
メリット・デメリット
メリット:
- ゴム臭がほぼない
- コンパクトでマンション向き
- 組み立て簡単(10分程度)
- IROTECブランドの安心感
- 価格がリーズナブル
デメリット:
- 20kg以上のプレートは重いため、高い位置への出し入れがやや面倒
- プレート16枚以上は収納できない
- オリンピックバー対応ではない(28mm径のみ)
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コスパ重視:REP ファイトネス プレートツリー
次に紹介するのが、価格と機能のバランスが優れたREP製のプレートツリーです。
トレーニングを始めたばかりの方や、ひとまず安くプレート管理を改善したい方に向いています。
スペック・サイズ感
幅50cm、奥行き25cm、高さ95cmと、IROTEC製より一回り小さいサイズです。
重量も約6kg程度で非常に軽く、賃貸でも気軽に設置できます。
機能性と耐久性
ラバーコーティングされたスチールフレームで、臭いの問題は大きくありません。
ただし、プレート6~8枚程度が上限のため、初心者向けという位置づけが強いです。
こんな人におすすめ:
- ホームジム初心者で、とにかく安く始めたい
- プレートの枚数がまだ少ない(6枚程度)
- 狭いスペースしかない
- 将来的に買い替えるつもりで、現在を凌ぎたい
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本格志向:SYNAPSE オリンピックツリー
より高級志向で、見た目もこだわりたい方向けが、このSYNAPSE製のオリンピックツリーです。
オリンピックプレート(50mm内径)に対応しているため、将来的に高重量への対応を視野に入れている方に適しています。
スペック・構造
オリンピックバー対応という点で、一般的な28mm径バーよりも大口径のプレートに対応します。
幅65cm、奥行き35cm、高さ1.3mという存在感のあるサイズです。
デザイン性と安定性
黒いラバーと鉄製フレームのコンビネーションで、高級感があります。
プロのジムにも置いてあるような雰囲気を自宅で再現できます。
重量バランスも優れており、20kg以上のプレートを上部に置いても安定しています。
こんな人におすすめ:
- ホームジムにこだわりがある
- 将来的に高重量化を視野に入れている(50kg以上の予定あり)
- オリンピックプレートを使用している、または使用予定
- 見た目の質感を重視したい
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大容量派:ハンマー プレートストレージ
[IMAGE_3]複数の種類のプレートを大量に保有する方、または家族で共有するジムを持つ方向けが、このハンマー製のプレートストレージです。
スペック・収納量
横幅1.2m、奥行き40cm、高さ1.5mという大型設計で、16枚以上のプレートを収納できます。
複数のプレート径(28mm、50mm混在)にも対応しているため、複数のバーを持つ方に向いています。
設置時の注意点
大型なため、専有スペースが相当必要です。
また、重量も約25kg程度あるため、床の強度確認が必須です。
マンションの場合は、管理会社への相談をお勧めします。
こんな人におすすめ:
- プレートが16枚以上ある
- 複数のバーを持っている
- 一戸建てか、スペースに余裕のある環境
- 長期間同じ器具を使う予定がある
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予算別・段階別の選択シナリオ
💡 3ヶ月後~半年後のあなたを想像してみてください
現在、プレートが4~6枚しかない場合、「安い固定式ラックで十分」と考えるかもしれません。
しかし、トレーニングを続けると、平均して3~6ヶ月で重量が物足りなくなり、さらにプレートを追加購入する方がほとんどです。
その時点で、最初に選んだラックが容量不足になると、再度買い替えが必要になります。
結果的に、余裕を持った大きめサイズを最初に選ぶ方が、トータルコストは安い傾向です。
初期投資は1,000~3,000円多くなりますが、買い替え手数料や時間的ロスを避けられます。
初心者向けの購入フロー
ステップ1(現在):REP ファイトネス プレートツリー 予算6,500円前後。
初期投資を抑えつつ、プレート管理の課題を解決。
ステップ2(3~6ヶ月後):IROTEC プレートツリー 2層式へのアップグレード プレートが8枚以上になったタイミングで、より容量の大きいIROTEC製へ買い替え。
前のREP製は、ダンベルラックとして転用可能。
ステップ3(1年以上):本格志向なら SYNAPSE やハンマーへ
トレーニング習慣が定着し、高重量化が見えた段階で、最終的なラックに投資。
このシナリオなら、焦らず段階的に環境を整備でき、失敗のリスクが低下します。
設置時のコツと注意点
マンション環境での床への負担
プレートツリーを設置する際、床の耐荷重を確認することが重要です。
特に上層階の場合、プレートツリー本体の重量に加え、プレートの重量(20kg × 4枚で80kg)が床に集中します。
私の場合、設置前に床の下地がコンクリート強化版であることを確認しました。
カーペットやフローリングの上に直接置く場合は、振動吸収マットの敷設をお勧めします。
転倒防止と安全性
特に小さなお子さんがいるご家庭では、プレートツリーの転倒防止が重要です。
ツリー式は比較的安定していますが、地震対策として壁への固定を検討しても良いでしょう。
L字ブラケットで数千円程度で対応できます。
プレートの着脱時の作業性
毎日使うものなので、プレートの着脱がスムーズかどうかは重要です。
バーに装着する際、スムーズに入るサイズかどうかを事前に確認します。
オンラインで購入する場合は、返品保証がある販売店を選ぶことをお勧めします。
よくある質問(FAQ)
Q. プレートツリーとプレートラックの違いは何ですか?
ツリー式は、中央の軸に縦に複数のプレートを刺す垂直型です。
スペース効率が良く、マンション向きです。
一方、ラック式は複数の横棒に左右にプレートを差し込む横並び型で、安定性に優れ、大量のプレートに対応できます。
自分の環境とプレート数で選びます。
Q. 28mm径と50mm径(オリンピック)の違いで、プレートツリーを分ける必要がありますか?
はい、異なります。
28mm径バーに対応したツリーに50mm径プレートを無理に装着しようとすると、プレートが落ちたり、フレームが歪む可能性があります。
自分が使用しているバーの径を測定してから購入することが重要です。
Q. プレートツリーのゴム臭を取る方法はありますか?
ラバーコーティング製でも初期臭がある場合があります。
対策としては、①購入後、風通しの良い場所に1~2週間置く、②布で拭く、③ファブリーズなどの消臭スプレーを使う、などが有効です。
ただし、スチール製より、ラバーコーティング製を選ぶ方が根本的な解決になります。
Q. 子どもがいるのですが、安全性の面で問題ありませんか?
ツリー式は、プレートが垂直に装着されているため、比較的安全です。
ただし、プレート自体は重いため(20kg × 1枚で大人の力を要する)、小さなお子さんが独りで操作しないよう注意が必要です。
転倒防止の観点からも、壁への固定を検討すると安心です。
Q. 引っ越す際、プレートツリーは簡単に運べますか?
ツリー式は比較的軽い(8~12kg程度)ため、分解して運ぶことは可能です。
ラック式は大型かつ重いため(20~30kg以上)、引っ越し業者に依頼する方が安全です。
賃貸予定なら、ツリー式の方が利便性が高いでしょう。
まとめ:プレートツリーの選択で後悔しないために
プレートツリーは、ホームジムの整理整頓を劇的に改善する器具です。
適切に選べば、朝のトレーニング準備の時間が10分短縮され、モチベーションも維持しやすくなります。
選択のポイントは以下の通りです:
- 現在のプレート数だけでなく、3~6ヶ月後の増加を想定する
- マンション暮らしなら、臭いと安定性を最優先する
- バーの径(28mm vs 50mm)を確認してから購入する
- スペースに余裕があれば、やや大きめサイズを選ぶ(買い替えコスト削減)
- ゴム臭が気になる場合は、ラバーコーティング製を選ぶ
私自身、最初は「プレートツリーなんて必要ない」と思っていました。
しかし、導入後のストレス削減と時間効率の改善を考えると、8,000円前後の投資は十分に価値があったと実感しています。
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