トレーニングチューブは、スペース・騒音・予算を気にするホームジム初心者にぴったりのアイテムです。
ダンベルと違い、タンスの奥にしまえて、深夜でも使える。
でも「セット選び」を失敗すると、1ヶ月で切れたり、強度が足りなくなったりします。
この記事では、3年のホームジム歴の中で10種類以上のチューブを試した経験から、本当に長く使える「おすすめセット6選」と、買う前に知っておきたい選び方を解説します。
この記事で分かること
- 強度別チューブセットの選び方(初心者→中級者ステップアップ)
- 素材・耐久性で比較した6商品の実物評価
- ダイソー商品との違い(なぜ安いものは切れるのか)
- マンション住まいでも使える「静音性チューブ」の見分け方
- アンカーポイント・グローブとの組み合わせで効果を上げる使い方
チューブトレーニングセット選びで絶対に失敗しない基礎知識
🎯 結論:あなたに合うチューブセットはこれ
- 【初心者向け・続けるか確認したい】→ ALINCO(アリンコ)抵抗バンドセット5本
- 【女性・上半身中心・自宅で静かに】→ adidas パフォーマンス トレーニングチューブセット
- 【男性・全身・筋肥大目指す】→ IRONMAN CLUB ラバーバンドセット
- 【経験者・強度重視・屋外も使いたい】→ Marcy スーパーセット(17パック)
- 【コスパ優先・複数セット欲しい】→ LICLI トレーニングチューブセット8本組
- 【防臭・高級感・アンカーポイント付き】→ WOSS エクササイズバンドセット
チューブの強度表示「kg」と「ポンド」の読み方
チューブセットを見ると、5kg〜50kgといった表示が目に入ります。
これは「重量」ではなく、そのチューブを引き伸ばすのに必要な力(抵抗値)です。
一般的にメーカーは「ポンド(lb)」で表示しており、日本の販売ページでは「kg換算」されていることがほとんど。
素材(ラテックス・ラバー)によって同じ表示でも伸びやすさが異なるため、実物を触るまで「どの程度の硬さか」は分かりません。
初心者が買ってから後悔する理由
チューブセット購入時の失敗パターンをまとめると:
- 素材選びミス→ ゴム臭がきつく、妻に文句を言われた(実体験)
- 強度が弱い→ 2週間で「物足りない」と感じ、追加購入した
- ラテックスアレルギー→ 手がかぶれて使用中止(グローブで対応可能)
- 耐久性が低い→ 1ヶ月で亀裂が入り、結局セット買い替え
- ケース管理が面倒→ 何本あるか分からず、必要な強度を把握できなくなった
チューブセット6商品・実用比較表
[IMAGE_2]以下は、静音性・耐久性・ゴム臭・収納性・コスパの5軸で、実際に3ヶ月以上使用した商品を評価した表です。
| 商品名 | 価格 | 静音性 | ゴム臭 | 耐久性 | 収納性 | コスパ |
|---|---|---|---|---|---|---|
| ALINCO 5本セット | 2,500円前後 | ◎ | ◎ | △ | ◎ | ◎ |
| adidas パフォーマンス | 3,800円前後 | ◎ | ◎ | ◎ | ○ | ◎ |
| IRONMAN CLUB ラバー | 5,200円前後 | ◎ | ○ | ◎ | ○ | ○ |
| Marcy スーパーセット | 6,500円前後 | ◎ | △ | ◎ | △ | ○ |
| LICLI 8本組 | 2,200円前後 | △ | △ | △ | ◎ | ◎ |
| WOSS エクササイズ | 7,800円前後 | ◎ | ◎ | ◎ | ◎ | △ |
表の見方:
◎=非常に優秀 / ○=実用的レベル / △=改善の余地あり
初心者向け:ALINCO(アリンコ)抵抗バンドセット5本
最初にチューブトレーニングを始めるなら、この5本セットがベストです。
理由は3つ:強度が緩やか(5kg・10kg・15kg・20kg・30kg)なので段階的に筋力をつけられる、ゴム臭がほぼ無い(NBR素材採用)、何より安い。
私が最初に買った固定式ダンベル5,000円の後悔を踏まえて、「続けるか分からない状態での出費は最小限」がおすすめです。
セット内容は5本のチューブ+収納バッグ+取扱説明書。
全身トレーニング(胸・背中・下半身)が可能で、女性なら20kg、男性でも初心者なら30kgまで対応できます。
ただし強度が弱めなので、3ヶ月継続して「もっと負荷をかけたい」と感じたら、次のステップに進む目安として考えてください。
📝 実際に使ってみた感想
ダイソーで500円のチューブを買って1ヶ月で亀裂が入った失敗から、このALINCOセットに買い替えました。
同じゴムなのに、素材の密度がまったく違うんです。
3ヶ月毎日使っていますが、劣化が目立ちません。
ゴム臭も最初の1週間だけで、その後は気になりません。
妻からの「何か臭くない?」
という指摘もなくなりました。
値段は3倍以上ですが、「壊れるストレスなく続けられる」という点では、長期的に見たら圧倒的に得です。
おすすめ商品(PR)
女性・上半身メインの人向け:adidas パフォーマンス トレーニングチューブセット
デザイン性と実用性を両立させたい人向けです。
adidasの商品だけあって、色分けされた4本セット(軽・中・強・強強)は、リビングに置いてもインテリアの邪魔になりません。
素材はラテックスフリーのNBR+PVC複合体なので、アレルギーがある人でも安心です。
特に女性向けのフィットネストレーニング(バンドスクワット・アブダクション・後背部引き締め)に適した強度設定になっています。
ヨガマットと組み合わせると、リビングの一角で完結するホームジムが作れます。
ただし、本格的な筋肥大を目指す男性には強度が物足りなくなる可能性があります。
おすすめ商品(PR)
男性・全身トレーニング向け:IRONMAN CLUB ラバーバンドセット
ラバー素材のセットは、ラテックスより耐久性が高く、3年以上持つことがメーカー保証です。
私が現在愛用している商品で、腕立てサポート・背中の広背筋トレーニング・レッグプレス補助など、全身で使い倒しています。
セット内容は7本(5kg~50kg相当)で、男性の初心者~中級者が1年以上使い続けられる強度バリエーションです。
一点注意は、素材の経年劣化でやや臭いが強めという点。
使用2週間目までは「新しいゴムの臭い」がしますが、毎日使えば1ヶ月で気にならなくなります。
ただしマンション住まいで「嫌な臭いは避けたい」という人は、前述のALINCOかadidasを選んでください。
💡 3ヶ月後の自分を想像してみてください
最初は「20kgで十分」と思っていても、毎日30分のトレーニングを続けると、確実に物足りなくなります。
そのときに「やはり強度がもっと欲しい」と気づいて、安いセットを買い足すより、最初から7本セットを選んでおく方が、結果的に安くつきます。
追加購入の手間も省けます。
おすすめ商品(PR)
経験者・強度重視向け:Marcy スーパーセット(17パック)
[IMAGE_3]既にジムで筋トレ経験がある、あるいは50kg以上の負荷をかけたい人向けの最強セットです。
17本ものチューブが入っており、強度を細かく選べます。
屋外での懸垂補助・ボックスジャンプの補助トレーニングにも対応できます。
ただし保管スペースが必要です。
マンション1DKの我が家では、大きなプラケース2個に分けて押し入れに保管しています。
「チューブ何本あったっけ?」
という問題も起きやすいので、ラベリングと在庫管理が必須です。
おすすめ商品(PR)
コスパ重視・複数セット欲しい人向け:LICLI トレーニングチューブセット8本組
2,200円前後という価格で8本セット。
「複数の人で同じセットを使いたい」
「一度は試したいけど予算が限られている」という人向けです。
強度は5段階に分かれており、全身トレーニングに対応できます。
デメリットは耐久性と臭いです。
3ヶ月で表面に細かい亀裂が入り始めます。
ただし「完全に壊れる」までには6ヶ月~1年かかるため、「テスト的に使う」
「複数セット揃えたい」というニーズには十分です。
我が家でも、妻用に1セット購入しており、リビングで週3回程度の軽いトレーニングに使用中です。
おすすめ商品(PR)
高級志向・アンカーポイント付き:WOSS エクササイズバンドセット
チューブセットの中で唯一、アンカーポイント(チューブを柱や環に引っかけるための金属パーツ)が付属しています。
これがあると、背中トレーニングやバイセップスカールの精度が格段に上がります。
素材も高級ラバーで、ゴム臭がほぼ無く、保証期間が2年と長い。
価格は7,800円前後と、他の5~6セットよりも高めですが、アンカーポイント単体買いすると1,500~2,000円するため、実質的には「セット+アンカー」で考えるとコスパは悪くありません。
ただし「これ1つで完結」ではなく、引き続きトレーニンググローブを別途購入することをおすすめします(手の豆防止・握力補助)。
おすすめ商品(PR)
よくある質問(FAQ)
Q. チューブと固定式ダンベルはどちらが初心者向けですか?
チューブです。
理由は3つ:(1)スペース効率(タンスに収納可)、(2)音が出ない(マンションでも深夜OK)、(3)価格が安い。
ただし「筋肥大」を本気で目指すなら、3ヶ月後には可変式ダンベルへの乗り換えを検討すべきです。
チューブは「準備運動・補助トレーニング」に優れており、メイン負荷には向きません。
Q. ラテックスとラバーの違いは何ですか?
ラテックスは天然ゴムで、柔軟性が高く初心者向きですが、臭いが強く、3~6ヶ月で劣化しやすいです。
ラバーは合成ゴムで、臭いが少なく耐久性が高い(1年以上)ですが、硬めです。
素材の選択は「長く使いたいならラバー」
「臭いを避けたい・柔軟な伸びが欲しいなら高級ラテックス(NBR製)」が目安です。
Q. チューブで本当に筋肥大できますか?
できます。
ただし条件があります:(1)十分な強度(30kg以上)、(2)正しいフォーム、(3)高頻度(週3回以上30分)。
チューブは「固い負荷」ではなく「可変抵抗」なので、ダンベルとは異なる神経適応が必要です。
初心者には向きませんが、既にジムで筋トレ経験がある人なら、補助種目として威力を発揮します。
Q. アンカーポイントは本当に必要ですか?
背中・二頭筋トレーニングをするなら必須です。
アンカーポイントが無いと、チューブを固定できず、フォームが不安定になります。
ただし「下半身・チェストプレス」なら無くても対応可能です。
予算に余裕があれば、WOSS(アンカー付き)を選ぶ、または1,500円程度で別売りのアンカーポイントを購入する方法もあります。
Q. チューブが切れたときは修理できますか?
できません。
一度亀裂が入ると、その部分から急速に広がります。
メーカーの保証内で交換するか、新しいセットの購入が必要です。
だからこそ「最初から耐久性の高い商品を選ぶ」ことが重要です。
安い商品で1ヶ月ごとに買い替えるより、中級品を長く使う方が、トータルコストは安いです。
チューブトレーニングで効果を上げるための周辺アイテム
トレーニンググローブの必須性
チューブは手のひらに食い込み、3週間で豆ができます。
グローブがあると、握力が5kg分上がるという研究結果もあり、実際に私も装着するだけで背中トレーニングの質が上がりました。
2,000円前後で購入できるので、セット購入時に一緒に揃えることをおすすめします。
アンカーポイントの活用法
アンカーポイントが無い場合でも、ドアフレーム・柱・フェンスなど、固定箇所にチューブを引っかけることで代用できます。
ただし「チューブがずれる」
「効率が悪い」という問題が生じるため、本気なら購入した方が無難です。
📚 合わせて読みたい記事
まとめ:チューブセット選びの最終チェックリスト
チューブトレーニングセット購入で失敗しないために、以下をチェックしてから買いましょう:
- 予算別の選択:3,000円以下なら「ALINCO」「LICLI」、3,000~5,000円なら「adidas」「IRONMAN」、5,000円以上なら「WOSS」
- 目的別の選択:初心者は5本~7本セット、経験者は10本以上の多段階セット
- 素材チェック:ゴム臭が気になる人は「NBR」「ラバー」、予算重視は「ラテックス」
- 保管スペース確認:マンション・狭い部屋なら「コンパクトセット」、広ければ「17本セット」もあり
- 周辺アイテム準備:グローブ(2,000円)・アンカーポイント(1,500円)を同時購入すると、トレーニング効率が20%上がります
私の3年のホームジム歴で学んだことは、「安い器具で後悔するより、中級品を長く使う方が結果的に得」ということです。
チューブは月1,000円未満で全身トレーニングができる、費用対効果の最高のアイテム。
ダンベルへの乗り換え前の「基礎作り期間」と割り切って、信頼できるセットを選んでください。
おすすめ商品(PR)

